思川無線ハムクラブの活動
設立趣旨
日本のアマチュア無線局は、1995年のピーク時で約136万局でしたが、携帯電話の普及に伴い減少しており、
2025年では約34万局となっております。
近年、スマートフォンの普及、IOTの応用など無線通信技術者の需要は高くあります「無線技術のみ」に特化した
興味は減少傾向で IOT、ドローン運用に実学分野での関心は高まっているようです。
1人でも多く実学分野で通信技術を体験出来るよう当無線クラブを設立しました。
当クラブの活動計画
アマチュア無線の普及活動
無線機の仕組み・アンテナの製作技術・電波伝搬の特徴など無線工学の実践的な知識が得られることから
アマチュア無線の普及活動を行います。
趣味としてのアマチュア無線は、技術の取得や応用力が得られる他次のメリットがあります。
・電波を通して世界中の人と直接交信が出来るのので、国際交流や生きた語学が学べます。
・緊急時(災害時)の通信手段として使用でき、社会貢献やボランティア活動が行えます。
・資格取得の過程で学ぶこと多くチャレンジ精神が刺激され自己成長が可能で、資格取得時には
達成感が得られます。
当クラブの具体的な普及活動
・資格取得のための勉強会・講習会等の開催
・アマチュア無線の公開運用や体験運用の実施
・マイコンボードを用いたソフトウェアーのセミナーの実施
・アマチュア無線関係のセミナー等の実施(モールス、FT8などの通信セミナー)
・アマチュア無線の移動運用、コンテストの参加